FX テクニカル分析

MACD (マックディー)

 

MACD(Moving Average Convergence / Divergence Trading Method)は、オシレーター系テクニカルチャートの1つです。

 

MACDは、
マックディーと読み、移動平均・収束・拡散を意味します。

 

この手法では移動平均線を使用するのですが、MACDでは移動平均線の種類の中でも「指標標準平均(EMA)」を用います。

 

EMAとは直近にウェートを置いた移動平均線のことです。

 

「一定期間の流れを見れば良いのに、なぜわざわざ直近にウェートを置くのだろう?」と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

これは、時間がたったものよりも現在に近い物の方が参考にしやすいという考え方だからです。

 

例えば、来週の相場が今より上がるか下がるかを予測しようとした場合、半年前のレートと、先週のレートではどちらを参考にした方が予想しやすいかとイメージして頂ければ分かり易いかと思います。

 

MACDは値0を中心にMACDラインとシグナルラインを折れ線で表示しています。
ラインが0よりも上にあればプラス圏、ラインが0よりも下にあればマイナス圏となり、プラス圏にいる時は強気相場、マイナス圏では弱気相場という判断がされます。

 

【売りサイン】
   0よりも上の位置で、MACDラインがシグナルを上から下へ抜けた(クロスした)時

 

【買いサイン】
   0よりも下の位置で、MACDラインがシグナルを下から上へ抜けた(クロスした)時

 

MACDが特に効果を発揮するのは、
相場が上昇または下降のいずれかに動いている時、いわゆるトレンド発生時です。

 

逆に、ボックス相場ではMACDラインとシグナルラインがほぼ重なるようになってしまい、ほとんど参考にできなくなってしまいますのでご注意下さい。

 

ちなみに、売られ過ぎや買い過ぎを判断できるオシレーター系のチャートには、トレンド発生時に威力を発揮するMACDの他に、ボックス時に威力を発揮する「RSI」や「ストキャスティクス」というチャートもメジャーです。
さまざまなチャートと併用されながらFX相場予想の参考にされてみて下さい。

 

 

MACD|マックディー|移動平均・収束・拡散|テクニカル分析関連ページ

ローソク足
FXで必須のテクニカル分析の「ローソク足チャート」を解説しています。
サポート・レジスタンス
FXで必須のテクニカル分析の「サポート・レジスタンス」を解説しています。
保ち合いパターン
FXで必須のテクニカル分析の「保ち合いパターン」を解説しています。
Wトップ・Wボトム
FXで必須のテクニカル分析の「Wトップ・Wボトム」を解説しています。
ヘッド&ショルダー
FXで必須のテクニカル分析の「ヘッド&ショルダー」を解説しています。
フィボナッチ
FXで必須のテクニカル分析の「フィボナッチ(フィボナッチリトレースメント)」を解説しています。
移動平均線
FXで必須のテクニカル分析の
「移動平均線 (ムービングアベレージ)」を解説しています。
ゴールデンクロス/デッドクロス
FXで必須のテクニカル分析の「ゴールデンクロス・デッドクロス」を解説しています。
グランビルの法則
FXで必須のテクニカル分析の「グランビルの法則」を解説しています。
RSI
FXで必須のテクニカル分析の
「RSI(Relative Strength Index;レラティブ・ストレングス・インデックス)」
を解説しています。
ストキャスティクス
FXで必須のテクニカル分析の
「ストキャスティクス(Stochastics)」を解説しています。
DMI
FXで必須のテクニカル分析の「DMI(Directional Movement Index;方向性指数)」を解説しています。
サイコロジカルライン
FXで必須のテクニカル分析の「サイコロジカルライン(Psychological Line)」を解説しています。
ダイバージェンス
FXで必須のテクニカル分析の
「ダイバージェンス(Divergence)」を解説しています。
ボリンジャーバンド
FXで必須のテクニカル分析の
「ボリンジャーバンド(Bollinger Band)」を解説しています。
平均足(コマ足)
FXで必須のテクニカル分析の「平均足(コマ足)チャート」を解説しています。
ポイント&フィギア
FXで必須のテクニカル分析の「ポイント&フィギア(P&F)」を解説しています。
一目均衡表
FXで必須のテクニカル分析の「一目均衡表」を解説しています。
パラボリック
FXで必須のテクニカル分析の「パラボリック(Parabolic)」を解説しています。