冷静かつ計画的なFX

FXはギャンブルと同じだと考える人もいらっしゃるようですが、実際にはそうではありません。

むしろ一攫千金や、楽に稼げることを期待してFXを始める人ほど失敗しやすく、長く続けるどころか、大きな損失を出してしまいやすくなる可能性があります。

例えば、10人が同じ時期にFX取引をスタートしたとします。

そのうち、1年後もFXをしている人は何人くらいだと思いますか?

長期的にFXを続けており、かつ利益を上げている人ほど、情報を収集したり分析したりと計画的に取引を行っています。

つまり、「FXは楽に儲けられるか?」という質問にイエスと答えるか、ノーと答えるかで、今後FXで成功するかどうかが分かると言っても過言ではないのです。

これからFXを始めようと考えている方や、FXを始めたばかりという方の中には、「まず利益を出して、それを元にポジション量を増やし、さらに大きな利益を得続けたい」と想像を膨らませている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

多くの方が期待からFXに足を踏み込んでいるかと思います。

しかし、利益だけを見ていると、想定できたはずのリスクを見逃してしまう事もありますので、しっかりと気を引き締めて臨むことをおすすめします。

FXでは情報収集や分析をしつつ、許容損失額を考慮しながらポジション管理をしっかり行うことが大切です。

利益が出た場合や損失になった場合、つい一喜一憂してしまいがちですが、ここで判断力が欠けてしまってはいけませんね。


思い切って大きな額の取引をするのも損益や状況を判断した上であれば良いのですが、それが一か八かの賭けになってしまうと、失敗した時に取り返しのつかない事になってしまいます。

最後になりましたが、このページの冒頭で投げかけた「10人中、1年後もFXを続けている人は何人いると思いますか?」という質問について、あなたは何人ほどと予想されましたか?

この質問に対しては「1人、良くて2人」という答えが現状です。

FXで1~2回の利益を出す事はさほど難しいことではありません。

少しやり方を説明しただけですぐに利益をあげることができる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、許容損失額を考慮しなかったり、ポジション管理をしていなかったりと、計画性に欠けたトレードでは、1年以内にFXを止めざるを得なかった8~9人と同じ状態になってしまう可能性が高いと言えます。

FXでは常に計画性を持ってトレードすることを心掛けて下さい。